ぶあいそ猫と日常を撮ってみる: 初夏の寄せ植え

寄せ植えの模様替えをしようと思い、近所の量販店に花を買いに行ってきました。
初めての寄せ植えはとにかくカラフルで目の覚めるようなコントラストの作りにしたくて草花を選びましたが、今回は少し落ち着いた地味目志向な気分。たぶん、現在の心境を反映してる？（笑）
すべてカラーリーフにしようとも考えましたが、それほど気に入ったものがなかったので、初雪かずらを中心にワイヤープランツと、ちょっとグリーンの入った淡い色のサルビア・スプレンデンスを配置。
出来上ったものがこれ。ほんとに地味～になっちゃいました。このフリルのような繊細な花は強い日差しに耐えられるのかな。だめになったら、もう少し華やかな色の花に替えようと思います。
でも、初雪かずらもワイヤープランツも趣があっていいですね～。大好きです。

　

　量販店の寄せ植え。きれいです。

　珍しい\木。スモークツリー・グレース、和名、けむりの木。上のもやっとしたエンジ色の部分は花茎のようです。面白い木ですね。あまりに珍しいのでちょっと調べてみました。

スモークツリーはウルシ属に近縁な、雌雄異株の落葉樹です。初夏に咲く花木の代表で、ヨーロッパから中国に分布します。雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。雄木は花序が短く、煙状にはなりません。横に広い円形の樹形が美しく、秋の紅葉も楽しむことができます。